「もう生活できない」中国各地でトラック運転手がストライキ 数万人参加か
8日から始まった中国各地のトラック運転手によるストライキは、11日現在も続いている。待遇の改善を求める今回のストライキは、江西省修水市に端を発し、安徽省、湖北省、浙江省、上海市、貴州省、重慶市など各地の運転手が呼応している。
SNSに掲載された写真や動画によると、各地の高速道路、幹線道路、料金所に多数のトラックが停車している。
ストライキは10日間の予定。発端はトラック配車アプリ・運満々が運転手を競わせ、運賃が急落したことにある。「市場は運満々に独占され、不当に引き下げられた運賃ではもう生活できない」と参加者は訴えた。そのほか、ガソリン価格の高騰、警察当局の理不尽な取り締まり、道路通行料の恣意(しい・思いついたままの考え)な徴収、政策の朝令暮改(ちょうれいぼかい・法令がでてもすぐあとから改められる、あてにならないこと)などの改善を求めた。
関連記事
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動