米朝首脳がシンガポール到着、12日に歴史的会談

[シンガポール 11日 ロイター] – トランプ米大統領は10日、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との会談のため、シンガポール入りした。カナダで開かれていた主要7カ国(G7)首脳会議を途中で切り上げたトランプ大統領は、大統領専用機でシンガポールのパヤ・レバー空軍基地に到着した。

パヤ・レバー空軍基地では、シンガポールのバラクリシュナン外相がトランプ米大統領を出迎えた。ある記者から米朝会談に向けた心境を聞かれると、トランプ大統領は「非常に良い」と応じた。金委員長も10日、トランプ大統領よりも数時間前にシンガポールに到着している。

ホワイトハウスのサンダース報道官は、米朝の高官が11日に実務者協議を行うことを明らかにした。報道官によると、北朝鮮側との事前調整を進めてきたベテラン外交官のソン・キム氏が米代表団を率いる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した。
トランプ米大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した
台湾の頼清徳総統が4月22日から予定していたアフリカ南部エスワティニへの公式訪問が、中国共産党(中共)からの圧力を受けた経由国による飛行許可の取り消しを受け、急きょ見合わせとなった。頼総統は、外部からの妨害によって台湾の姿勢が変わることはないと反発している