アングル:南ア国債、マイナス成長でも新興国市場で輝き失せず

[ヨハネスブルク 7日 ロイター] – 南アフリカの第1・四半期国内総生産(GDP)成長率はマイナスに陥ったが、同国国債は新興国市場の中で相対的に魅力の高い資産になるとみられている。ラマポーザ政権が従来よりも企業寄りの政策を採用すると期待されるためだ。

ラマポーザ氏が昨年12月に与党アフリカ民族会議(ANC)の党首になり、今年2月には大統領に就任して以降、国内資産の価格は上昇している。ラマポーザ氏は、不祥事が相次いだズマ前大統領よりも政治の安定をもたらすと見込まれている。

新政権が年内に改革を加速させると予想されるため、他の新興国市場での改革の停滞で売買を手控えてきた投資家は、南ア国債が提供する高利回りに安心感を覚えるかもしれない。

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