アングル:南ア国債、マイナス成長でも新興国市場で輝き失せず

[ヨハネスブルク 7日 ロイター] – 南アフリカの第1・四半期国内総生産(GDP)成長率はマイナスに陥ったが、同国国債は新興国市場の中で相対的に魅力の高い資産になるとみられている。ラマポーザ政権が従来よりも企業寄りの政策を採用すると期待されるためだ。

ラマポーザ氏が昨年12月に与党アフリカ民族会議(ANC)の党首になり、今年2月には大統領に就任して以降、国内資産の価格は上昇している。ラマポーザ氏は、不祥事が相次いだズマ前大統領よりも政治の安定をもたらすと見込まれている。

新政権が年内に改革を加速させると予想されるため、他の新興国市場での改革の停滞で売買を手控えてきた投資家は、南ア国債が提供する高利回りに安心感を覚えるかもしれない。

▶ 続きを読む
関連記事
イランからの出国を希望していた日本人2名が、日本政府の支援を受けて隣国アゼルバイジャンへ陸路で無事に避難。外務省や現地大使館が連携して実施した
英国警察は4日、中国共産党(中共)のためにスパイ活動を行った疑いで男3人を逮捕した。3人のうち1人は労働党議員 […]
イラン中枢が壊滅的打撃を受けた事態は、中共指導部にも衝撃を与えている。中ロ製防空網の機能不全が露呈したとの見方が広がり、中共内部では軍事力、指導層の安全保障、体制の将来を巡る不安が強まっている
今年に入ってから、豪首相公邸への爆破脅迫を含め、神韻公演の妨害を図った中国共産党による越境的な妨害行為が相次いでいる。越境的な妨害行為のエスカレートは何を意味するのか。筆者は、背景と中共の思惑を考察する
米トランプ大統領は3月3日、スペイン政府がスペインにある米軍基地の使用を認めなかったことを受け、米ベセント財務長官に対し、スペインとの貿易関係をすべて断つよう指示したと明かした