米、イラン中銀総裁に経済制裁 ヒズボラの資金調達に関与と批判

[ワシントン 15日 ロイター] – 米財務省は15日、イラン中央銀行のセイフ総裁を経済制裁の対象に指定したと発表した。イラン革命防衛隊(IRGC)のために「数十億ドルの資金を動かしていた」と批判した。

ムニューシン財務長官によると、セイフ総裁はイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の「暴力的かつ過激な目的を支援するため」、イラクに拠点を置くアルビラド銀を通じて数十億ドルの資金調達に関与していた。

セイフ総裁のほか、イラン中銀国際部門幹部のアリ・タルザリ氏、アルビラド銀行と同銀の会長アラス・ハビブ氏も制裁対象に指定した。

▶ 続きを読む
関連記事
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
中国共産党(中共)党首習近平が来週、北朝鮮を訪問する。専門家は訪朝の意図を分析し、米朝間の有効な仲介は困難であり、むしろロシアと北朝鮮への影響力をめぐる争いが主眼だと指摘している。ただ中朝両国はもともと同床異夢の関係にある
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える
フィリピンのテオドロ国防省は中共の制裁に対し、「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ