日韓首脳、北への制裁継続で一致 米朝会談に向け協力確認

[東京 9日 ロイター] – 安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領は9日午後に会談した。北朝鮮への制裁継続を訴える安倍首相に対し、文大統領も同意を表明。両者は米朝首脳会談に向けて連携していくことで一致した。

会談は首相官邸で約50分間、最初は通訳のみを交えた1対1で行われた。韓国側の説明によると、会談で安倍首相は核実験場の廃棄や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射中止だけで制裁を緩和すべきではないと主張。文大統領は「国際社会の同意なしに韓国が制裁を緩めるとの懸念があるかもしれないが心配ない。韓国だけで経済的な関与を決めることはできない」と語った。

日本側の説明によると、安倍首相は「来る米朝首脳会談に向けて日韓で力を合わせ、北朝鮮から具体的な行動を引き出したい」と発言。文大統領は「非核化の大原則に合意しても、具体的な実現方法は難しい。まずは米朝首脳会談の成功に向け、最後まで日本の支持をお願いしたい」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた
2018年、川崎栄子さんら脱北者5人が北朝鮮政府を相手取り訴訟を起こした。今年1月26日、東京地裁は北朝鮮の不法行為を認め、原告1人につき2200万円の賠償を命じる判決を下した。川崎さんが北朝鮮で体験した地獄のような生活とはどのようなものだったのか
米軍は6月26日、ホルムズ海峡で貨物船がドローン攻撃を受けたことへの報復として、イランに対する攻撃を実施したと、米中央軍(CENTCOM)が発表した。
中国メディアによると、6月24日、上海発サンフランシスコ行きの便で、中国籍の女性乗客が機内で騒ぎを起こし、同便は成田空港に緊急着陸した。着陸後、日本の警察官が機内に入り、女性を機外へ連れ出した
ベネズエラで発生した大規模な地震で少なくとも188人が死亡、200人以上が取り残されている。米国の救援隊も捜索活動に加わり、専門家は首都カラカスで余震による被害拡大の恐れがあると警告