米仏首脳が会談、イラン核巡る新合意目指す考えで一致

[ワシントン 24日 ロイター] – トランプ米大統領は24日、フランスのマクロン大統領と会談し、イラン核問題に関して2015年に主要6カ国とイランが締結した合意よりも強力な取り決めを目指す考えで一致した。ただ、トランプ大統領は現行の合意にとどまるか破棄するかを明確にしなかった。

ホワイトハウスでの会談後、トランプ大統領は現行の核合意について、弾道ミサイル開発のほかイエメンやシリア危機への関与などに言及がないとして、「ひどい合意内容」で「正気とは思えない」と重ねて批判。さらに「イランがわれわれに脅威をもたらせば、これまでに見たこともないような報いを受けることになる」とけん制した。

一方、マクロン大統領は現行の核合意は完璧ではないとしても、イランの核活動を抑制する最良の方策と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はホルムズ海峡への米海軍による封鎖を継続すると表明
「これら女性たちの釈放を強く望む」とトランプ大統領は述べた
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた