シリアでの化学兵器使用を確信、早期の調査官派遣望む=米国防長官
[ワシントン 12日 ロイター] – マティス米国防長官は12日、下院軍事委員会の公聴会でシリアで化学兵器による攻撃が実施されたと確信しているとし、時間が経つにつれ証拠の収集は困難になるため、調査官が直ちに現地入りすることを望んでいると述べた。
同長官は米政府がシリアに対する軍事行動を計画しているかについては明らかにしなかった。ただ、米政府がシリアのアサド政権に対する行動を検討するに当たり、一般市民の保護のほか、軍事的な衝突が制御不能になる状態の回避が2つの主な懸念事項になっていることは明らかにした。
マティス長官はこれまでにない強い口調で、シリアで化学兵器が使用されたことを確信していると表明。「化学兵器による攻撃があったと考えており、われわれは証拠を収集しようとしている」とし、調査官が「1週間以内に」現地入りすることを望んでいると述べた。
関連記事
米国とイスラエルがイランに対し大規模な軍事攻撃を実施し、イラン中枢の少なくとも48人が殺害された。専門家からは、イラン情勢の急変により、中国共産党が最大の敗者となり、少なくとも三つの側面で危機に直面するとの見方が出ている
イスラエルの地元メディアによると3月3日、イスラエル軍は「イランの最高指導者選出」の会議が開かれていた建物を空爆したと伝えた
マドゥロ氏の逮捕とハメネイ師の死亡により、中共はエネルギー供給の重要な供給国を相次いで失った。中共が米中首脳会談の中止または延期を検討する可能性があるとされている
米ファッションブランド「ゲス(GUESS)」が中国で全店閉鎖へ。最盛期250店舗超が撤退
トランプ米大統領は、イランによるホルムズ海峡封鎖に対抗し、米海軍によるタンカー護衛や海運会社への保険提供など、エネルギー輸送確保に向けた方針を発表した