人気アプリの閉鎖に反発、市民がクラクション音で抗議=中国北京

中国当局はネット取り締まりを一段と強めている。中国のラジオ・映画・テレビの検閲当局である国家広播電影電視総局(以下、広電総局)は、「低俗」との理由で、人気アプリ「内涵段子」の永久閉鎖を命じた。

「内涵段子」は、コントや漫才などお笑い映像の視聴・投稿専用アプリで、利用者は約2億人いると言われている。当局の決定に不満を持つユーザーらは11日早朝、北京市西城区にある同局ビル前で抗議活動を行った。集まった700台とされる車は、一斉に車のクラクションを鳴らして抗議した。

また、同局を管轄する文化部ビル前や市内各所で、「内涵段子」のユーザーらが車のクラクションを鳴らして抗議活動を展開している。

▶ 続きを読む
関連記事
最近、中国の江西省や湖南省など各地が豪雨に見舞われた。排水設備の未整備に加え、当局が住民への通知なしにダム放流を行い、被害が拡大した
中国SNSで流行していた「口から火を吹く演出」をまねた中国の女優が顔に大やけど。あなたも一度は見たことがあるかもしれない「映える危険動画」。 日本でも他人事ではない
中共当局が米中首脳会談を経済回復のきっかけにしたいとの思惑は、足元の経済指標によって揺らいでいる。最近発表された一連のデータによると、中国の4月の主要経済指標は軒並み市場予想を下回っている
中国で「自傷ライブ」が横行。頭を打ちつけ、体を叩き、危険行為で投げ銭を稼ぐ配信者たち…。13人拘束の背景には、普通では稼げない配信業界の現実があった
中国産ヤマモモに謎の薬液。「自分たちは怖くて食べられない」と業者がいう。「検査の時は薬漬けしていない物を出す」という