焦点:ロシア経済は長期停滞か、新たな米制裁が回復の重荷に
[モスクワ 9日 ロイター] – 米国によるロシアへの追加制裁で、2014年の西側諸国との衝突後にようやく根ざし始めていたロシア経済の回復がとん挫する恐れが出てきたと、アナリストや投資家が9日指摘した。
米国は6日、ロシアに対して新たな制裁措置を発動。16年の米大統領選介入や他の「悪質な行為」を理由に、ロシア政府高官やいくつかの大企業を対象とした。
ロコインベストのリサーチヘッドで経済発展省の元幹部でもあるキリル・トレマソフ氏は「14年以来の制裁はロシア経済に痛みを与えなかったと人々は確信している感じがする。これはまったく根拠がない。今回の制裁で西側諸国との関係は新たな段階に入った。新たな現実はかなり深刻だ」と話した。
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