中国各地では近年売り上げ増を狙い、料理の中に麻薬成分のある「ケシの殻」を入れる飲食店が後を絶たない。写真は四川激辛火鍋。(大紀元)

人気激辛スープから麻薬成分 リピーター客を増やすため=中国

中国では近年、麻薬成分である「ケシの殻」を使った火鍋やスープ、ラーメンを提供する飲食店が後を絶たない。料理の「病みつき」になれば、リピーターが増え、売り上げも増えることが店側の狙いだ。

中国メディアによると、3月上旬江蘇省無錫市で、ある夫婦が飲食店で食事を取ったあと、車で自宅に帰る途中、交通の取り締まりに当たっていた警察官に止められ、尿検査を受けた。その結果、麻薬成分を示すモルヒネ陽性となった。夫婦とも違法薬物の吸引歴はない。

地元警察当局の調べでは、夫婦だけではなく、一緒に昼食をとったその娘と孫娘の尿検査でも、麻薬成分が測定された。4人は昼食に「マーラータン」という人気の激辛スープを食べたという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・ネパール国境で発生した大規模な土石流について、専門家は氷河崩壊に加え、大規模開発など人為的要因が被害を拡大させたと指摘
AIが仕事を奪う未来は、もう始まっている?
社長も外国人も役者。高級車はレンタル、札束も偽物。上海で「偽のビジネス世界」を丸ごと作った詐欺が発覚。被害は約3億円に上った
仕事で疲れた頭を休めるため、黙々と布を縫う。中国の若者の間で、パッチワーク教室が人気
夏休みは「会社員体験」? 中国で小学生向けプログラムがブーム。5日で約19万円のコースも