【中国のことわざ】三顧の礼
ある人が劉備に諸葛亮を推薦した。彼が稀代の天才だというのだ。そこで劉備は、関羽と張飛を連れて隆中の諸葛亮に会いに行った。ところが、諸葛亮はあいにく不在で、どこに行ったのか、いつ戻るのか、わからなかった。劉備は残念がることしりきりであったが、しかたなく引き返すことにした。
数日後、劉備は再び隆中に行こうとした。すると、張飛が「人をやってやつを呼んでくればいいじゃありませんか」と言い、劉備はそれを叱った。三人が道の半ばまで行った時、大雪が降ってきた。張飛がまた、「天気が冷え込んで地面も凍っています。引き返しませんか」と言ったが、劉備はとり合わなかった。
ただ、はからずも、諸葛亮はまた不在であった。劉備は嘆息して、「私にはどうしてこう福徳がないのだろうか。先生に会うこともできない」と、未練を捨て切れずに引き返した。
関連記事
6万件超のMRI研究で判明した、お尻の筋肉と2型糖尿病リスクの関係。理学療法士が教える、自宅でできる臀部エクササイズ5選を写真付きで紹介します
気分の落ち込みやストレスを感じるとき、食事は心の調子を支える一つの手がかりになります。バナナ、柑橘類、青魚、ダークチョコレートなど7つの食材を紹介します。
夏至から半夏生にかけては、陽から陰へと季節の流れが変わる節目です。しそ、タコ、オクラなどの食材を通じて、湿気によるだるさや脾胃の不調を整える養生の知恵を紹介します。
写真を撮るとき、なぜ「はい、チーズ」と言うのでしょうか。何気なく使っている掛け声には、自然な笑顔を引き出すための発音の工夫があります。
中医学では、経絡を気が巡る通り道と考え、流れの滞りが不眠や不安、こわばりなどの不調につながるとされます。日常で取り入れやすいツボ押しも紹介します。