南京市で大規模な抗議デモ、投資サイト取り締まりに強い不満

中国当局がこのほど、国内オンライン投資サイト「銭宝網」を突然「ねずみ講」と決め、同社創業者を逮捕したのを受けて、江蘇省南京市で投資家数千人が抗議デモを起こした。投資家らは、同サイトの閉鎖によって巨額な損失を被ると訴えた。江蘇省当局はデモ鎮圧のため、省内各地から新たに6000人の警官を確保した。

中国各メディアによると、22日と23日、江蘇省省都の南京市にある省政府や市政府建物の前に、「銭宝網」の個人投資家とみられる住民らが続々と集り、当局の同サイトへの取り締まりが「不当」だとして、創設者の釈放を求めた。

インターネット上で投稿された写真や動画では、政府機関に向かって行進していく抗議者に対して、地元の警察官らが押したり、行く手を阻んだりした様子が確認できる。一部の抗議者が警察に強く押されて地面に倒れたような場面があった。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏は中国による新たな購買コミットメントを歓迎したが、黎智英(ジミー・ライ)氏の釈放に関しては進展がなかったと指摘した
米中首脳会談が正式に終了し、トランプ大統領は現在、帰国の途についている。同行スタッフが明かしたところによれば、エアフォースワンへの搭乗前に「中国側から受け取った物品」がすべてゴミ箱に投棄された
中国による突然の「対日批判」。現代の中国で起きている政治家たちの権力争いや失脚の裏側を、毛沢東時代の「文化大革命」の歴史と重ね合わせながら浮き彫りにする
中国河北省の大広高速道路・粛寧区間で、EV数十台を積んだトラックが突然出火し、積み荷のEVが激しい炎に包まれた
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている