アングル:南アフリカ新党首誕生、市場は「浮かれ過ぎ」の声

[ロンドン 19日 ロイター] – 南アフリカの与党、アフリカ民族会議(ANC)の新党首にラマポーザ副大統領が選出されたことを受け、金融市場は浮かれている。

だがそうした熱狂は、ラマポーザ氏がこれから取り組む必要がある経済の立て直しと、深く分断化された社会の再生といった厳しい課題を直視していない証拠かもしれない、と複数の資産運用担当者は警告している。

ラマポーザ氏の党首選勝利は大方の予想通りだったが、通貨ランドは14日以降対ドルで7%上昇し、南アフリカ国債は同じ期間に利回りが58ベーシスポイント(bp)下がった。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)スプレッドは14日引値段階から約16bp縮小、同国の政治経済の状況を知る1つの目安とされる銀行株は19日に8%値上がりした。

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