アングル:南アフリカ新党首誕生、市場は「浮かれ過ぎ」の声

[ロンドン 19日 ロイター] – 南アフリカの与党、アフリカ民族会議(ANC)の新党首にラマポーザ副大統領が選出されたことを受け、金融市場は浮かれている。

だがそうした熱狂は、ラマポーザ氏がこれから取り組む必要がある経済の立て直しと、深く分断化された社会の再生といった厳しい課題を直視していない証拠かもしれない、と複数の資産運用担当者は警告している。

ラマポーザ氏の党首選勝利は大方の予想通りだったが、通貨ランドは14日以降対ドルで7%上昇し、南アフリカ国債は同じ期間に利回りが58ベーシスポイント(bp)下がった。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)スプレッドは14日引値段階から約16bp縮小、同国の政治経済の状況を知る1つの目安とされる銀行株は19日に8%値上がりした。

▶ 続きを読む
関連記事
フィリピンのテオドロ国防省は中共の制裁に対し、「中国に資産はなく、行く予定もない」と述べた。さらに、中国の人々は友好的だとしながらも、そうした良さは「威圧的な政府体制」によって損なわれていると批判した
台湾は中共の軍事的脅威に対応するため、反艦ミサイルの配備を急ぐ。2029年初めには保有数は1800発超となる見通しだ
トランプ米大統領は今月4日、共産主義を強く批判する投稿を行った。記者団に応じた際、陶明記者にその場で投稿を読み上げるよう求め、自らも投稿の意図について説明した
ルビオ米国務長官は公聴会で、米国の対台湾政策は従来通りであると改めて強調し、中共が表現上の譲歩を求めているものの、米国側は一切修正しておらず、台湾海峡の現状維持に努めていると述べた。 
「六四天安門事件」から37年を迎えるのを前に、6月3日、天安門事件追悼実行委員会が主催し東京都内で記念講演会を開いた。1989年の天安門事件で学生指導者の一人として知られるウイグル人のウアルカイシ氏は、中国の民主化への支持と天安門事件の記憶継承の重要性を訴えた。