米国の国家安保戦略、日本の脅威認識と「ある程度一致」=小野寺防衛相
[東京 19日 ロイター] – 小野寺五典防衛相は19日の閣議後会見で、米国が発表した国家安全保障戦略について、北朝鮮や中国の動向を挙げながら、日本の脅威認識と「ある程度一致している」と述べた。その上で、「この戦略のもとで安全保障政策を進めていく米国と緊密に連携しつつ、日米同盟の抑止力、対処力を強化していく」と語った。
また、18日に複数の中国軍機が対馬海峡を抜け、日本海へ飛行したことについて、「活動を拡大・活発化させている中国軍の動向を注視する」と語った。領空侵犯や公表すべき危険行為はなかったとする一方、「何らかの訓練、情報収集を行った可能性がある」と指摘した。
*内容を追加しました。
関連記事
ウクライナ戦争を背景に、ロシアと北朝鮮の軍事協力が急速に深まっている。北朝鮮は兵士や砲弾、ミサイルを提供する一方、ロシアから機密技術を獲得。中国共産党が露朝接近を警戒する理由を読み解く
中共の情報機関のために報告書を作成した豪州人男性は懲役3年6か月を言い渡された。豪州初の「無謀な外国干渉罪」で実刑判決となる
米人工知能(AI)企業アンスロピックのダリオ・アモデイ最高経営責任者(CEO)は12日、最先端AIモデルの開発速度を緩めるよう呼びかける論考を公表し、中国共産党(中共)の官製メディアの反発を招いた。
AI開発の減速を求める声とOpenAIのIPO見送り観測を受け、アジアのAI・半導体株が下落。ソフトバンクGは一時13.2%安となり、日韓台中の関連銘柄にも売りが広がった
ロシアの無人機が、ウクライナとポーランドの国境付近でウクライナの列車を攻撃した。その直前には、ボリス・ジョンソン元英首相や欧州の複数の安全保障当局高官が同地を通過したばかりだった。