中国軍用機が日本海上空で遠洋訓練、韓国軍機がスクランブル
[北京 18日 ロイター] – 中国空軍が18日、日本海上空で新たな遠洋訓練を実施し、韓国軍機が緊急発進(スクランブル)した。台湾近海の上空も飛行した。中国は最近数カ月、台湾付近を中心に遠洋訓練を増やしている。
中国空軍は声明文で、戦闘機と爆撃機が韓国と日本の間の対馬海峡を通過し、日本海の国際水域上空を飛行したと明らかにした。同軍の申進科広報官は、日本海は日本の海ではなく、演習は合法で妥当なものだと主張。訓練は日常的なもので、以前から予定されていたと説明した。
韓国統合参謀本部は、中国軍用機5機が韓国防空識別圏(KADIZ)に進入したことが確認されたとし、これに対応して戦闘機をスクランブルさせたと説明した。中国軍機は日本の防空識別圏にも進入したという。
関連記事
AI技術者が今、中国人女性の結婚相手として人気を集めている。ところが、米企業は恋愛を利用した産業スパイを警戒
誘拐、監禁、身代金要求、臓器売買……。東南アジアで相次ぐ中国人失踪。なぜ、これほどの犯罪が野放しになっているのか
最新の統計によると、2025年の台湾の薬物事件は容疑者4万7千人、押収量1万3千kgを超え、近年で最多となった。薬物の前駆原料の92%が中国から流入しており、中国は台湾の薬物供給網の最大の供給源となっている
欧州が再び不穏な状況になっている。10月30日、イタリア各地で大規模な抗議活動が発生した。フランスとドイツでも、市民が10月31日に街頭デモを行う準備を進めている。ドイツの当局者は、フランスの混乱がドイツでも繰り返される可能性を懸念している。
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた