前週の訪朝で北朝鮮から対話の約束得られず=国連事務次長

[国連 12日 ロイター] – フェルトマン国連事務次長(政治局長)は12日、前週の訪朝時に北朝鮮側から、対話に応じるとの約束は得られなかったと明らかにした。その上で、同国は返答する前に熟考する必要があるのだろうとの見方を示した。

フェルトマン氏は国連安全保障理事会に報告を行った後、記者団に対し「われわれの協議がどのような影響を及ぼしたかは時間が経てば分かるが、扉は開いたままにしたつもりだ。今後、交渉による解決への扉が大きく開かれることを強く願う」と語った。

その上で「北朝鮮は協議の内容を消化し、われわれのメッセージにどう返答するか考える時間が必要だ」とし、同国の李容浩外相が金正恩朝鮮労働党委員長に協議について報告するだろうと述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
戦争や物価高が続いても、世界の旅行熱は衰えない。2026年の旅行支出は過去最高の7.8兆ドルに達する見通しだ。物よりも思い出や体験を重視する消費者が増え、高級旅行の需要も伸びている
香港の民主活動家・黄之鋒氏に新たに懲役10年の判決。釈放は2036年にずれ込む見通しだ。評論家らは今回の判決を厳しく批判し、中共による民主派弾圧を非難
欧州議会議員14人が、中国BYD車の安全保障リスクを問題視し、EUに調査と公共調達からの排除を要求
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘