第4次安倍内閣が発足、補正編成指示 賃上げ加速とデフレ脱却に意欲

[東京 1日 ロイター] – 第4次安倍晋三内閣が1日発足し、初閣議で2017年度補正予算案の編成を指示するとともに、衆院選で公約に掲げた教育無償化を柱とする2兆円規模の政策パッケージ策定着手する。同日夜の会見で安倍首相は、賃上げの流れを加速させデフレ脱却を確実にすると述べるとともに、5日から来日するトランプ米大統領との首脳会談では、北朝鮮情勢への対応を協議するとした。また、注目されている日銀総裁人事は「白紙」と述べた。

第4次の内閣を組織する首相は、1952年10月の吉田茂氏以来、約65年ぶりとなる。また、安倍首相の在任期間は、1日現在で佐藤栄作、吉田茂両元首相に次ぐ戦後3位の長さとなっている。

安倍首相は1日夜の会見で、初閣議で新たな政策パッケージ策定と補正予算編成を指示すると指摘。同パッケージは12月上旬に取りまとめるとともに、補正予算には防災・減災対策、日欧経済連携協定(EPA)受けた農林水産業の強化策などを盛り込む方針も示した。

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