独新興右派のペトリ前共同党首、中道右派の新党発表へ

[ベルリン 12日 ロイター] – ドイツで難民受け入れに反対し、先に行われた連邦議会(下院)選挙で初の国政進出を果たした新興右派政党「ドイツのための選択肢(AfD)」のフラウケ・ペトリ前共同党首(42)が13日、新党「青の党(ブルーパーティー)」の設立イベントを開く。

13日遅くに公表された独RNDとのインタビューで明らかにした。同氏はドイツ国民の幅広い層にアピールする「中庸な保守」路線を打ち出すと表明した。

同氏は一時は党の顔としてAfDの党勢拡大に貢献した。

ただ、反移民の主張についてはかねてから強く支持してきたものの、他の党幹部らが主流から離れ過ぎ、AfDの連立政権入りを不可能にしていると批判。選挙直後に同党を離党した。

関連記事
法輪功の李洪志氏は「人類はなぜ迷いの社会なのか」を発表し、人々に堕落に抵抗し迷いから抜け出すことを促した。シドニー科技大学の馮崇義教授は、李氏の教えが「真、善、忍」に基づき、宗教的な倫理と人道を広く伝えていると評価している。
元北朝鮮駐英公使のテ・ヨンホ氏は、ロシアで戦う北朝鮮兵士に対し脱北を呼びかけた。テ氏は自由アジア放送のインタビューで「稀有な亡命の機会」と述べ、韓国への逃亡を勧めるとともに、兵士たちが金正恩のために命を犠牲にする必要はないと強調した。国を裏切る国の指導者、金正恩とはそういう人間ということだ。歴史には彼の汚名と犯罪しか残らないだろう。
ほんの数十年前まで抑止力の核を担っていた航空母艦(空母)は、もはやその力を失いつつある
スペイン東部を中心に10月末に発生した集中豪雨で、1日までに200人以上の死亡が確認された
スイスのチューリッヒ芸術大学は、中国のハルビン工業大学との共同プログラムを終了した。同校は協力終了の背景には、学位基準の違いや運営上のリスクがあるとしている。今後多くの大学が同様の対応を取る可能性が指摘されている