高債務の家計、金利上昇で打撃の可能性=豪中銀金融安定報告

[シドニー 13日 ロイター] – オーストラリア準備銀行(中央銀行)は13日に公表した金融安定報告書で、不動産市場の過熱抑制策は奏功しつつあるものの、高水準の債務を抱える家計にとって金利上昇が打撃となる可能性があると警告した。

報告書では、過去最高の水準にある家計債務が豪金融システムにとって主要なリスクだと指摘。「金利が上昇するか、あるいは所得が減少すれば、高水準の債務を抱える一部の家計は返済が困難になり、支出を控える可能性がある」とした。

国内金融システムは引き続き健全とし、いかなる衝撃にも耐えられる資本と流動性を備えているとの見方を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。
カナダで中共によるスパイ活動や外国干渉に関わる事件が相次いでいる。専門家は、安全審査や外国影響力対策の制度にはなお課題があるとして、国家安全保障体制のさらなる強化を求めている