米政権、メキシコ国境の壁建設費など要求 「ドリーマー」巡り

[ワシントン 8日 ロイター] – 米国のトランプ政権は8日遅く、移民制度改革の指針を示した文書を議会指導部に提示した。指針では、メキシコとの国境の壁を建設するための予算計上を要求。中米などから入国している、付添人のない未成年者の取り締まりも求めた。

トランプ大統領は先に、幼少期に親と不法入国した「ドリーマー」の在留を認める制度「DACA」の廃止を発表。大統領はドリーマーを保護する意向を示したが、今回の指針では、移民制度改革で合意を成立させるには、壁の建設予算計上が必要との立場を示した。

民主党は指針に強く反発。同党のペロシ下院院内総務とシューマー上院院内総務は「指針のリストには、壁の建設が盛り込まれているが、これは交渉の余地がないことがはっきりしている」と表明した。

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