金政権の残虐さ
火炎放射器、毒殺、犬の餌にされる…金正恩の無慈悲な処刑法=米メディア
冷酷非情で知られる金正恩・北朝鮮労働党委員長は政敵、反逆者、気に入らない高官を続々と処刑してきた。たとえ相手が親戚であっても例外ではない。叔父の張成沢(チャン・ソンテク)や異母兄の金正男の殺害は世界中に大きな衝撃を与えた。その残虐さから、脱北者は「金正恩」を耳にする瞬間体が震えあがり、「非常に恐ろしい人だ」と口を揃える。米フォックスニュースは24日、金委員長が「好む」処刑法をまとめた。
フォックスニュースによると、敵国の戦闘機やミサイルなど空からの攻撃を防ぐのに使われる高射砲は、金委員長が最も気に入っている処刑法だという。
韓国情報機関が2015年に発表した情報によると、北朝鮮の玄永哲(ヒョン・ヨンチョル)元人民武力部長がある軍事イベントで居眠りをしたため、金委員長の指令を遂行しなかったとして、粛清された。金委員長は玄氏に対して高射砲での処刑を命じた。
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