アングル:NZ総選挙、政権交代ならTPP「11月合意」に暗雲
[ウェリントン 20日 ロイター] – 23日のニュージーランド総選挙で政権交代が起きれば、環太平洋連携協定(TPP)参加国が目指す11月の合意に向けて障害となる恐れがある。
米国の離脱を受けて11カ国となったTPP参加国は、ニュージーランドと日本が議論を主導している。
ニュージーランド野党の労働党は外国人による国内中古住宅購入の禁止を公約に掲げており、この公約に沿うようTPPの再交渉を行うと表明している。
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