国の重要文化財
日本橋で橋洗いイベント、地下化計画うけて賑わい
東京・日本橋で23日、恒例行事の「橋洗い」が行われた。橋の景観保護活動を行う名橋(めいきょう)「日本橋」保存会が主催し、今年で47回目。2日前には首都高の地下化の取り組みを発表したこともあり、参加者は地元住民や地域の会社員ら約1850人と例年以上に賑わった。
国土交通省は21日、国の重要文化財に指定されている日本橋と周辺の景観を改善するため、首都高の地下化に向けて取り組んでいくと発表した。
日本橋の歴史は古く、1603年に徳川家康の全国道路網整備計画の一つとして建造された。初代は木造の太鼓橋。1911年に開通した日本橋は19代目あるいは20代目にあたるとされ、花崗(かこう)岩でできた石橋。
関連記事
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。
むずむず脚症候群はパーキンソン病リスクと関連する一方、治療薬が発症を抑える可能性も示されました。最新研究が明かす両疾患の意外な関係と、正確な診断の重要性を解説します。
冬になると腰や膝が冷え、関節が動かしにくくなる――。中医学では、こうした不調は体の内側の冷えと関係すると考えられています。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」は、巡りを整える養生食として親しまれてきました。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。