陳思敏コラム
一歩も引かない習陣営 反腐敗運動の嵐が吹き荒れる
6月11日、中紀委は、12回目の中央巡視組巡回のフィードバック状況をインターネットで公開した。今回は第18回中国共産党中央委員会による最終回の巡回で、中紀委は「すべての部門を網羅した」と評価している。
中央巡視組とは、党中央規律検察委員会(中紀委)から各省庁、国有企業、地方政府に派遣される巡視チームで、各機関に党規に対する違反がないかをチェックするため、不定期に巡視を行っている。
この巡回により多数の腐敗官僚が摘発され、政府メディアは、これまで正式に通報のあった「有毒な」大トラ(腐敗した党高官)は少なくとも周永康、令計画、郭伯雄、徐才厚、蘇栄、王珉、薄熙来、王立軍、黄興国、武長順、白恩培、仇和の12人、と実名を挙げて公表した。
関連記事
米軍によるマドゥロ拘束は、中共の経済戦略、とりわけ通貨面での野心に重大な打撃を与えている
トランプ大統領がマドゥロ大統領を拘束するために軍事力を用いる決断を下したことは、南北アメリカにおける中国共産主義の影響力に対する大きな反撃でもある
12月24日に進水準備がほぼ整った北朝鮮の新型弾道ミサイル原子力潜水艦の原子炉の供給にはロシアが関与した可能性があり、これを巡って両国の背後で緊張や対立が生じていると推察される
中国が放った「沖縄主権否定」の衝撃発言。なぜ会見録は消されたのか? 国連を巻き込む「複合法律戦」の全貌と、2026年6月に迫る危機を仲村覚氏の動画が暴いている
指揮・統制など作戦執行にあたって、あらゆる面で高い水準をこなし、数千マイル離れた場所にいるマドゥロ氏を生きたまま拘束するための軍事資産を併せ持つ国はアメリカ合衆国しかないだろう