犯罪支援の懸念
パスポートでぼろ儲け 国籍ビジネスに励む国家
世界中にグローバル化の波が押し寄せた結果、国籍やパスポートも商品に様変わりした。富裕層がより有用性の高い旅券を求めて購入するほか、犯罪者やテロリストに悪用されているとの懸念もある。
地中海に浮かぶ島国のマルタ共和国。ここで100万ドル(約1億1,200万円)の投資を行えばEUのパスポートが1冊手に入り、ビザなしでどこへでも行けるようになる。「商品」としての旅券を手に入れるにあたって、最も人気のある国の一つだ。
米CBS放送が報じたところによると、国籍ビジネスは20億ドル(約2,235億円)の経済規模を持つ産業に成長している。他国の国籍やパスポートを求める理由としては、生活環境を変える、身分を変える、国際指名手配から逃れるといったケースが考えられるという。
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