北朝鮮の最高指導者である朝鮮労働党書記委員長・金正恩氏(GettyImages)
朝鮮半島

中国、有事に備え 20隻の潜水艦を半島海域に派遣か

北朝鮮金正恩政権が近日、核実験の実施に踏み切るとの観測が高まっている。中国当局は、米国と北朝鮮との軍事衝突に備えて、このほど、朝鮮半島海域に約20隻の潜水艦を派遣した。

台湾メディア「中央社」(13日付)によると、香港人権団体の中国人権民主運動情報センターは、中国人民解放軍当局は、半島での有事に備えて、北海艦隊と東海艦隊からそれぞれ10隻ずつの潜水艦を半島付近海域に配置したと発表した。39型潜水艦1隻が、すでに日本海付近海域で確認されたという。

同報道によると、もし米軍と北朝鮮軍が軍事衝突が起きれば、米軍は最初に、韓国と日本に脅威となる北朝鮮の唯一の新浦級潜水艦を攻撃する。昨年7月、同潜水艦は水中から「北極星1号」(潜水艦発射弾道ミサイル、SLBM)1発を発射した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国で夏休みの航空利用者数が過去最多を記録。それなのに航空会社は赤字続き、航空券はコロナ後最安値に
中国・安徽省で警察が「特殊詐欺グループから40万枚のSIMカードを押収した」と発表。しかし「中古スマホから集めた」という説明に、中国ネットでは「あり得ない」「通信会社を調べるべきだ」と疑問の声が噴出
中国EV市場で開発期間を大幅短縮した「速成車」が急増。試験工程の省略により安全性への懸念が拡大している。過当競争が背景にあり、その影響は日本市場やメーカーにも波及する可能性がある。
広西のダム決壊から約1か月。決壊現場は封鎖され、空撮映像も削除。中国・広西で進む情報統制の実態を追った
「ラクダまで暇そう」本来なら稼ぎ時の夏休み、中国の観光地に何が起きているのか