中国内情
「世渡り上手」北京の実業家、中国共産党のタブーを米国で証言 商売敵をけん制
中国高官と強い繋がりを持つ中国の富豪・郭文貴氏は、中国で違法な臓器取引が行われていると、米国の中国語メディアや自身のSNSで明かした。中国共産党政権が弾圧する気功団体・法輪功が絡むこの問題は、党の最高レベルのタブーとされ、厳しい情報検閲の対象となっている。中国政経の内情に精通した人物が公にこの問題について明かすのは、今回が初めて。
現在、米国に住む郭文貴氏は 12 日、大紀元の取材に応え、知人の実業家・李友氏に関する情報を伝えた。この李友氏は、公安部門から提示された「何十人分もの」臓器リストから、臓器を選ぶことが可能だったという。
これは、中国の収容所が臓器移植用の「生きた臓器バンク」となっているとの国際調査の指摘を裏付ける。この「臓器のリスト」を移植希望患者へ見せて選択させることは、中国で腎臓移植を受けた台湾の患者も同じ体験をしていることを、臓器狩り問題を取り上げたドキュメンタリー映画『人狩り』は伝えている。
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