世界最大・最古の樹木 総重量6千トンのポプラの森
米ユタ州のフィッシュレイク国立森林公園には、パンド(Pando)と呼ばれる世界最大のポプラの森がある。約106エーカー(42万9千㎡)という広大な大地に広がるこの森は、約4万7千本のポプラの木からできている。専門家の分析により、この森のポプラ全てが1つの根を共有していることが明らかになっている。それはつまり、この森がたった1つの木からできているということを示している。
世界最大であるとともに、パンドは世界最古の木であるとも考えられている。その推定樹齢は8万歳。米農務省のパンドウェブサイトには、「この森は1つの種子から発生したポプラのクローン群で、地下で成長を続けた根系のあちこちから新たな幼木が芽吹き続けた結果、時を経て広大な森に成長した。そのため、全てのポプラは同一の遺伝子を持っている」と説明されている。
ワシントンポストが8月1日に報じたところによると、パンドとはラテン語で「私は広がってゆく」を意味している。だが残念なことに、パンドは現在、瀕死の状態にある。
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