ウォルマート中国 前例のない複数店舗同時ストライキ
米スーパーマーケットチェーン大手ウォルマートの中国の複数店舗で、従業員が新たな労働時間制の実施に抗議し、7月1日から3日までストライキを行った。
複数のメディアによると、ウォルマート中国は今年5月に新たな労働時間制度を実施した。従来の制度では、全従業員の1日の労働時間は8時間、週5日出勤、毎週の労働時間が40時間となっていた。新制度では、1日の労働時間は4~11時間、週3~6日の出勤、毎週の労働時間20~66時間に変更され、毎月の労働時間は174時間に増えた。
これに対し、中国江西省南昌市にあるウォルマート店舗の従業員が今月1日から抗議活動を始め、その後、南昌市にある別の店舗や四川省成都市と黒竜江省ハルビン市の三つの店舗に広がった。ストライキは4日に一時中止した。
関連記事
「安い牛肉には理由があった」。牛肉だと思って食べていたのは豚肉だった。中国で「偽牛肉」製造グループを摘発。牛脂や牛の血まで使う手口に衝撃
「警察も検察も動かない」。中国陝西省で、家族の死亡事件や誘拐、医療被害を訴える住民256人が検察を集団告発した。長年放置された被害者らは中央政府に救済を求めている
中国共産党(以下、中共)の権力の本質は、典型的な「土匪型権力」である。すなわち、暴力によって権力を奪取し、さらに暴力によってその権力を維持するというものである。
中国の「情報の壁」を壊し、世界の真相を届けようとした活動家・喬鑫鑫氏が、中国の獄中で拷問を受けていると支援団体が訴えている
中国の著名経済学者・高善文氏が死去。GDP統計に疑問を呈した後、習近平指示で調査対象となったと米紙が報道。発言機会の制限や講演中止が続き、晩年は公の場から遠ざかっていた