台湾、AIIB加盟見送り
台湾財政部の張盛和部長は台湾が中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への加盟について、中国側の要求が台湾の尊厳を損ねたとして加盟を見送ると示した。12日付台湾メディアの中央通信が伝えた。
AIIBの金立群総裁はこのほど、台湾が加盟申請する際に同行規定第3条第3款「主権を持たない申請者は国際関係上の責任を持つメンバー国による申請同意で加盟できる」に従い、中国財政部経由で申請すべきだと発言した。中国当局は台湾が主権を持たなく、中国の一部だと見なしているためだ。
台湾当局は昨年の加盟申請の際に、名称として「中華台北」(チャイニーズ・タイペイ」が受け入れられる最低ラインだと主張した。張財政部長は、金総裁の発言では台湾の尊厳を損ない、台湾のAIIB加盟は実質的に破局だとの見解を示した。
関連記事
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している