女ひとりで世界一周放浪記 1
すべての始まり バックパッカーの1人旅
世界一周の決意と実行に至るまで
大学4年の夏休み。私の初海外一人旅はタイでした。旅人の集まる聖地として有名なカオサン(バンコク市内)の安宿で、「世界一周旅行者」を名乗る一人の青年に出会いました。彼は私と同い年で、学生の特権である長期休暇を利用して「今は東南アジアをまわっている」とのことでした。これは私にとって非常に刺激的な出会いでした。「世界一周」という言葉を耳にしたことはそれまでにもありました。それはとってもワクワクするフレーズでしたが、そんな大冒険は自分の人生とは無縁のものだと思っていました。しかし彼の話を聞き、「世界一周」というキーワードが凄く身近に感じられたのです。
「人生一度きり、今しかできないことがある。自分の大好きな旅を全力で満喫したい。そうだ、私も世界一周しよう!」
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