細菌利用で工場排気が液体燃料に MIT研究チーム

米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームが、細菌を利用して工場からの排ガスを燃料に変えるという新たなバイオ技術を開発した。同チームは、今後さらに大規模な試験を行う予定。

この技術は、まず細菌の力で水素と一酸化炭素などの混合ガス(シンガス)から酢酸を製造し、次に遺伝子組み換え酵母の働きにより燃料としての使用が可能な油を作り出すというもの。

同チームは昨年9月に上海郊外で行った小規模な実験で成功を収めており、現在は大量生産が可能かどうかを検証するために、その20倍の規模の大型試験工場を建設中だという。

▶ 続きを読む
関連記事
ガラパゴスからガーナ、西フィリピン海に至るまで、中国の漁船団が権力行使の手段として用いられていることは明らかだ
豪州に影響が及んだ世界的な乳児用粉ミルクの回収について、発生源が中国・武漢のバイオテクノロジー企業に特定された。
ヨハン・ヴァーデフル独外相は2日、シンガポールで、ドイツは米国と中国の間で「等距離を保っているわけではない」と表明し、米独関係が依然として重要との認識を示した
台湾・衛生福利部食品薬物管理署は3日、最新の水際検査違反リストを公表した。知名度の高い飲食チェーン2社が、それぞれ委託業者を通じて中国から輸入した食品用容器包装に不備が見つかり、蛍光増白剤の検出や溶出試験不合格などが確認された。
トランプ米大統領は、メキシコがキューバへの石油供給を停止する可能性があると述べた。供給が止まれば、エネルギー不足が続くキューバで全面的な停電に陥る恐れがある