世界初、白髪遺伝子「IRF4」を発見 白髪予防が可能に?

年をとるにつれ、大きな悩みの一つとなる白髪。髪を染めることで一時的には解消できるが、根本的に解決するのは不可能とされてきた。今月1日、ロンドンカレッジ大学の研究グループは、世界で初めて白髪になる遺伝子を特定した。将来的に、白髪を予防または遅らせることが可能となるかもしれない。

英国ロンドンカレッジ大学のアディカリ博士が率いる研究グループは、髪の毛の色や密度、直毛かカールかを決める遺伝子を研究するため、ブラジルやコロンビア、メキシコ、ペルーなど中南米に住む6630人以上を対象に分析を行った。

その結果、「IRF4」と呼ばれる遺伝子が、髪を白くする働きを担っている事が分かった。髪の毛の色は、毛根にある黒色素細胞が色素を製造することで色が表れる。年齢が高まるにつれて黒色素細胞が色素の製造を停止し、髪の毛が白くなる。

▶ 続きを読む
関連記事
デヴィッド・ボウイが8歳から20歳まで過ごしたロンドンの生家が、2027年後半に一般公開される。名曲「スペース・オディティ」が誕生したわずか5畳弱の寝室を中心に、1960年代の姿が忠実に再現される予定だ
イラン全土で続くデモに対し、当局は参加者を「神の敵」として死刑に処すと警告し、弾圧を強めている,。死者は子供を含む65人に達した,。トランプ米大統領は、致死的な武力行使が続くならば強力に介入すると表明
米軍によるマドゥロ氏拘束は、中国の外交・経済的影響力の限界を露呈させた。巨額融資や軍備提供による北京の西半球戦略は、トランプ版モンロー主義を掲げる米国の実力行使により、崩壊の危機に瀕している
カナダ政府は2026年も移民受け入れ枠を縮小する方針を示した。住宅不足、家賃の高騰、行政インフラの一方、人口減少が進む中、産業界からは労働力不足が経済成長の足かせになるとの懸念が強まっている。
トランプ米大統領は、ベネズエラの暫定政権が政治犯の釈放を開始したことを受け、これまで想定していた第2次の軍事攻撃を中止したと表明。また、石油大手が少なくとも同国エネルギー業界に1000億ドルを投資すると述べた