中国軍元大将の次男、習氏へ「江沢民逮捕」を呼びかける
近頃、大紀元の取材に応じた中国軍元大将の次男である太子党・羅宇氏は、習近平氏に対して、早急に江沢民氏を逮捕し、法輪功の迫害問題を解決するよう呼び掛けた。また、本土公演が実現していない舞台「神韻」の公演を「中国が招待して本土公演を実現する」よう希望を述べた。
呼びかけ その1、急がれる江沢民逮捕
羅氏は、国家主席を務めた江沢民氏による中国社会への悪影響を与えた「容疑や罪状」がネットなどで暴露されていると指摘。例えば、江沢民一家の汚職腐敗、司法制度の破壊、軍隊の汚職腐敗を推進、私的の権力を維持するためクーデターを起こす、身分や履歴の詐称、淫乱行為横行の黙認、秘密裏の国土売却、人権無視の拷問や臓器狩りなどの人道に対する罪など。「枚挙にいとまがない」と訴える。
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