合掌造りの冬景色

世界遺産になった集落

富山県の五箇山と岐阜県の白川郷地方には小さな合掌造りの集落がある。文化遺産としての価値が高いことから、1995年12月9日にユネスコの世界遺産に登録された。合掌造りの建築がいつから受け継がれてきたのかは定かでないが、江戸末期には1,800棟近くの合掌家屋があったと言われ、数万人が暮らしていたと考えられている。現存する合掌造りは、五箇山に34棟、白川郷に114棟あり、その一部は民俗館や資料館等として一般公開されている。白川郷は世界遺産登録後、急激に観光客が増加し、平成20年には年間の観光客数が登録前の約3倍である150万人を突破した。

山深い秘境の地に在るため、江戸時代から続く風景、田畑やあぜ道などの自然も、昔のまま残っている。これらの集落は、今も殆どが住宅であり、ここで暮らす人々の伝統や温もり等、全てが村人達の手で大切に受け継がれてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
「朝活」は本当に正解なのか。30日間の実験が教えてくれた、続けることと休むことの意味。
「続ける力」は意志の強さではなく、“なぜそれをするのか”にあるのかもしれません。最新の心理学研究をもとに、習慣が続く人の共通点と、無理なく行動を継続するための考え方を紹介します。
健康や若々しさを意識して、ビタミンB3関連サプリを取り入れる人が増えています。しかし新たな研究では、NMNなどの成分が膵臓がん細胞を助け、化学療法の効果に影響する可能性が示されました。
頭痛は「ただの疲れ」とは限らない。くも膜下出血・急性緑内障・脳出血など、命に関わる危険なサインを早期に見分ける方法と、日常でできる予防策・ツボ押し・食事法を専門家が解説
週に一度の料理が、脳と体を同時に刺激し、認知症リスクの低下につながる可能性があります。家庭料理の意外な力とは。