英国、シャーロット王女の可愛い写真を公開

英国公邸ケンジントン宮殿は11月29日に、SNSを通して生後6カ月になったシャーロット王女の写真を2枚公開。母親のキャサリン王妃が撮影したものだという。その可愛さに、しばし見入ってしまう。

シャーロット王女は2015年5月2日、英国ウィリアム王子とキャサリン妃の間に生まれた。くりっとした大きな目が愛らしい。公開された写真では、小花柄のドレスにピンクのカーディガンを羽織っている。もう一枚の写真には、お気に入りの子犬のぬいぐるみと無邪気に遊ぶ様子が収められている。

2枚の写真は、11月初めにキャサリン王妃が撮影した。場所は、王室別邸が置かれる東部ノーフォーク州サンドリンガムのアンマー・ホール。

シャーロット王女の全称はシャーロット・エリザベス・ダイアナ。祖父のチャールズ皇太子、父のウィリアム王子、兄のケンブリッジ王子に次ぎ王位継承権第4位にある。

この2枚の写真はイギリス当局の公式フェイスブックページにも載せられ、数時間で44万人以上の「いいね」を得た。多くのネットユーザーは、シャーロット王女は兄のジョージ王子に似ていると話している。

11月20日、慈善活動で北ウェールズに来ていたウィリアム王子は、自身の2歳の息子と生後6カ月の娘について、「シャーロットは成長するにつれて、お兄ちゃんとのコミュニケーションが増えてきた。2人の関係はより良くなっている」と記者に述べた。

お気に入りのクマのぬいぐるみと遊ぶシャーロット王女(英国公邸ケンジントン宮殿)

(翻訳編集・山本アキ)

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