挙国体制で難民を受け入れるドイツ

難民受け入れの道義と良心

ドイツ政府には一つのある大切な理念がある。それは「ドイツ経済が発展した暁には、ドイツは世界平和のための貢献をより多くすべきである。このような国家が多くなれば経済はより早く発展し、世界ももっと良くなる」というものである。

現在、シリア内戦のために多くの難民が生まれ、その海外流出数は世界一となっている。今年8月末、1・7万人ものシリア難民がさまざまなルートでEUの東の入り口、ハンガリーに到着した。EUのダブリン条約では、難民が初めに到着した国家はこれらの難民を守る義務があると定められている。しかしハンガリーは数が多過ぎるという理由で難民の受け入れに難色を示し、他のEU加盟国も様々な理由から受け入れに消極的だった。

▶ 続きを読む
関連記事
自分を許せない背景には、過去へのとらわれや強すぎる責任感が関係することがあります。責任を受け止めながら心を軽くする視点を紹介します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。