中国臓器狩りのドキュメンタリー映画、米放送界最高賞を受賞
【大紀元日本5月1日】中国では国家ぐるみで、刑務所の受刑者らが臓器収奪されているとの疑惑の国際調査を収めたドキュメンタリー映画「人狩り(Human Harvest)」(旧題・ダビデとゴリアテ)が、米国放送界の最高栄誉賞であるピーボディ賞を受賞した。
監督は李雲翔(leon Lee)氏。2014年第74回ピーボディ賞ドキュメンタリー部門・教育部門の受賞作品が、4月23日に発表された。同賞はテレビ、ラジオ、ウェブにおける優れたジャーナリズム作品、ドキュメンタリー、教育作品に送られ、放送界のピューリッツァー賞と呼ばれる。NHKやフジテレビ、テレビ朝日の複数の作品も受賞している。
映画「人狩り」は、中国当局が収容者から強制的に臓器の収奪をしているという、通称「臓器狩り」の有力な証拠を提示する。中国では十数年前から臓器移植の件数が急激に増加した。外国人患者向けの臓器移植のあっせんサイトが暗躍し「早ければ数週間以内に、適合する臓器がみつかる」など、通常では考えられないほどの短い期間と、臓器の供給源が豊富にあることをアピールしていた。
関連記事
日本保守党の北村晴男参院議員は、街頭演説において、中国共産党の統治下で行われているとされる「強制臓器摘出(臓器狩り)」の実態を具体的に指摘し、日本社会がこの問題に向き合う必要性を訴えた。
中共が臓器移植を「国家事業」として拡大するため、病院の大量増設、移植センターの巨大化、軍関係者を含む専門チームの投入、病床数と回転率の極限まで引き上げといった手段を組織的に講じてきた
「自分の子供の移植臓器が手に入らない時、あなたは適合臓器が見つかる中国で手術を受けますか?」 中国で人から強 […]
この請願は、一筆ずつの署名を通じて人権侵害に終止符を打つことを目的としている
最近各国で関心が高まっている中共による臓器収奪問題。香港大紀元の記者が臓器収奪を主導した一人とされる黄潔夫・元中国衛生部副部長に直撃取材した経験がある。記者が「あなたが(臓器収奪に加担した)責任追及リストに載せられているが、この件についてどう答えますか?」と質問すると、黄は不敵な笑みを浮かべたまま急いで立ち去っていった。