逮捕される元最高指導部メンバー周永康 「その他の犯罪」とは何か
【大紀元日本12月8日】中国国営新華社通信は6日未明の報道で、中国共産党最高指導部会議の最新決定として、前中央政治局常務委員の周永康(72)の党籍をはく奪、刑事責任を追及、身柄を司法機関に移すと伝えた。最高人民検察院(最高検)も周を立件し、逮捕することを決定したと報じた。容疑は「政治、組織、守秘の紀律を厳重違反」「巨額収賄と職権乱用」「党と国家の機密を漏えい」などのほか、「その他の犯罪に関与した容疑」ももたれている。
「党と国家の機密を漏えい」「その他の犯罪」は一体どういう意味なのか。国内外がこのことに注目している。
これを解説するには、まず周の出世の経緯を明らかにしなければならない。
関連記事
ロシア・イルクーツク抗ペスト研究所の28歳職員が「原因不明の肺炎」で死亡。約1か月前には、中露が黒竜江省で、国外からのペスト流入を想定した越境感染症の合同訓練を実施。同研究所の所長も参加していた
フランス全土で学生らの抗議デモが拡大。教育への不満を背景に始まった運動は、「反ファシズム」「パレスチナ解放」など政治的主張も前面に。急進左派の人物を「大統領に」と訴える声も上がっている
米FBI長官が「米国はスパイの遊び場ではない」と警告。台湾の頼清徳総統の長男を監視した疑いで、カリフォルニア州の女性が逮捕された。中共側の越境的な情報活動に、米台で警戒が強まっている
中共がWHO次期事務局長選に政府高官の宋莉を擁立する計画だとロイターが報じた。米国のWHO脱退を背景に、中共による国際機関への浸透や影響力拡大、候補者の独立性をめぐる懸念が高まっている
韓国の金融機関へのハッキング事件で、中国製AIツールARTEXの使用疑惑が浮上。世界約600のIPアドレスで関連する痕跡が確認された。AIによるサイバー攻撃の自動化が進むなか、韓国のセキュリティー関連株も急騰