香港トップが「低所得者排除」発言 批判噴出

【大紀元日本10月22日】香港政府と学生団体の対話の前日20日に、トップの梁振英・行政長官は外国メディアの取材に応じ、学生側の真の普通選挙実施の訴求について、「実現すれば、月収1.4万香港ドル(約20万円)以下の市民が選挙を主導してしまい、福祉政策を助長し、経済発展に不利である」と発言した。これに対して人々の批判が噴出した。

学生団体の代表・周永康氏はフェイスブックで、「(梁振英の)この貧困者資格論は、いまの長官選挙制度が党・官・商結託の産物であり、民主主義ではないことを赤裸々に認めた」と非難した。

「半数の市民は選挙権がないということになる。低所得者差別以外のなにものでもない」などの声も浮上した。

▶ 続きを読む
関連記事
対中貿易赤字と中国の過剰生産への警戒を背景に、EUが対抗措置を強めている。独仏も「貿易バズーカ」の導入を共同で要求。協力重視から経済安全保障重視へと転じるEUの対中政策と、経済対立が激化するリスクを読み解く
EUは中国製ハイブリッド車などのEU向け輸出抑制で中国側と合意。対象車の輸出台数を半分以上減らせるとするが、具体策は未公表。対中貿易赤字は1日約1773億円に上り、貿易不均衡の是正が課題となっている
ルビオ米国務長官はポルトガル訪問で、欧州諸国が重要物資を中国など特定の一国に依存すべきではないと警告した。中国資本がポルトガルの電力や金融分野で存在感を強めるなか、EUも対中依存の低減を検討
米司法省とFBIは中共政府と契約関係にある企業インテグリティ・テックが関与するサイバー攻撃について、攻撃に利用された関連ドメインの差し押さえや遮断を実施したと発表。同社が運用していた脆弱性偵察ツールの標的には日本の空港も含まれていた
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析