周永康氏めぐる疑惑 前妻の事故死を再調査 殺人容疑か

【大紀元日本9月17日】周永康・元政治局常務委員への立件、審査が7月29日に発表されて以来、当局は進捗状況などを一度も開示していない。中国共産党の中央規律検査委員会(中紀委)は、周氏の前妻が死亡した交通事故について再度調査を行っていると、ロイター通信が11日、最高指導部に近い情報筋の話として伝えた。

周氏と離婚してまもなく、王淑華さんは北京で2000年、不自然な点のある交通事故で死亡した。同事故に巻き込まれた車両は、少なくとも1台が軍用車のナンバープレートをつけていた。前妻をなくして数カ月後、周氏は28歳年下の中国中央テレビ(CCTV)の女性アナウンサーと再婚した。

当局が14年前に起きたこの交通死亡事故の再調査をする目的は、周氏の関与を立件できる犯罪の証拠を得るためと見られている。7月末に周氏に対し「重大な規律違反」の疑いで調査・立件が公表されて以来、調査当局は同氏の汚職や犯罪に有力な証拠となるものを積極的に集めている。

▶ 続きを読む
関連記事
米太平洋陸軍のロナルド・クラーク司令官は10月27日、中国が2027年までに台湾への武力侵攻に踏み切る可能性があるとされる「デービッドソン・ウィンドウ」について、「依然として有効だ」と述べた
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている
エヌビディアCEOフアン氏と親密だった中国人女性に、中国共産党への情報提供疑惑が浮上したと米紙NYTが報道。トランプ氏は1年前に把握しながら具体的な措置は取らなかったという
米通信委員会は、中国国内のすべての試験機関による米国向け電子機器の適合性試験を禁止する方針だ。2028年12月から新規制を適用。2025年には電子製品の82%が中国で検査された
全米少なくとも6か所の米軍基地で、冷凍・冷蔵設備が遠隔操作された疑いが浮上。大量の食品が廃棄され、国防総省がサイバー攻撃として調査している。フランスのスーパー350店以上でも同様の被害が確認された