周永康・前常務委員捜査に続き、次の「大トラ」はだれか

【大紀元日本7月31日】29日に中国共産党が発表した党中央政治局の周永康・前常務委員への立件、捜査は中国国内に激震を走らせた。同中央政治局常務委員会は党の最高意思決定機関であり、次の取り調べ対象は周氏のボスである江沢民・元国家主席との情勢が顕著になった。

中国政府系メディアの報道からは、その方向性が垣間見えている。 

6月30日、軍のナンバー2、徐才厚・元中央軍事委員会副主席の失脚が発表されてから、政権の喉といわれる国営新華社通信の電子版は2日後、「フランス検察当局はなぜサルコジ前大統領を調べる勇気があるのか」と題するブログ記事を掲載し、同前大統領への捜査を評価した上、「だれがこれらの汚職幹部を育成したのか、抜擢したのか」と責任追及を提起した。江沢民派の軍の代表者とされた徐氏を地方軍区の一介の幹部から大抜擢したのは、江元主席だった。

▶ 続きを読む
関連記事
ブルームバーグは15日、匿名を条件に取材に応じた海事安全コンサルタント2人の証言として、イランが14日(木)に中国船主所有の船舶1隻を拿捕したと報じた。同船はこの海域で「洋上武器保管」業務を請け負う数少ない船舶の一つだという
ルビオ米国務長官は5月14日、台湾政策に変更はないと表明し、中共に対し、武力によっていわゆる「統一」を推し進めれば、それは「恐ろしい過ち」になると警告。ホルムズ海峡情勢について、危機の解決は北京自身の利益にもかなうとの見方を示した
ソロモン諸島議会は先週、不信任投票を実施し、マネレ前首相を罷免した。議会は15日朝、無記名投票で新首相を選出し、民主党党首のワレ氏が当選した。
トランプ大統領の今回の訪中に際し、中国共産党側は格式高いの歓迎体制を整えた。これに対し、10年前のオバマ元大統領訪中時の冷ややかな対応と比較する動きがネット上で広がっている
北京で開かれたトランプ氏歓迎の国宴で、元駐米大使らが集結する中、楊潔篪だけが欠席。秦剛不在は予想通りだったが、戦狼外交の象徴的人物の不在に中国のSNSでは「失脚か」「健康問題か」と憶測が広がっている