ファーストフード店で爆発事件 「何者かが報復」=黒龍江省

【大紀元日本6月10日】中国黒龍江省綏化市安達市のファーストフード店で8日、爆発事件が起きた。現地警察と店側は事前に爆発の予告電話を受けたという。

同日午前9時34分頃(現地時間)、同市正陽四道街沿いのファーストフード店・徳克士の2階部分で爆発が起きた。

中国国内メディアの報道によると、当時、店内に客が多数いた。男一人が店に入り、バッグを置き去りにしてすぐに立ち去った。直後、店側は「店内に爆発物がある」との電話を受けたという。

▶ 続きを読む
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。