闇の武器製造工場を摘発、過去最大規模=貴州省貴陽市
【大紀元日本4月15日】貴州省貴陽市で最近、闇の武器製造工場が摘発された。拳銃1万5千丁と刃物12万本が押収されるなど過去最大規模となっている。中国各紙が報じた。
報道によると、15人の容疑者が逮捕された。製造された武器は湖南、広東、四川、貴州など27省市の顧客に販売されたという。
拳銃の弾丸はすべて鋼球で、射撃距離は約30~40メートルに及ぶ。近距離の射撃は急所に当たると致死させる恐れがあり、遠距離でも負傷させる可能性があるほど殺傷力が高いという。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。