四川富豪の初公判 周永康氏の長男と利権関係

【大紀元日本4月4日】中国国営新華社通信によると、四川省有数の実業家である劉漢被告及びその関係者ら34人の公判が3月31日、湖北省咸寧市中級人民法院(地裁)で開廷した。劉漢らは、暴力団による組織犯罪、殺人罪、不法監禁罪、違法取引や銃器所持などの15の容疑で起訴された。

劉漢が率いる四川漢龍集団は金融、不動産、鉱業などの分野で成功を収め、総資産が400億元(約6680億円)に上ると言われている。

中国メディアの報道によると、劉漢は暴力団を組織し、競争相手を相次ぎ殺害し事業を拡大させてきた。少なくとも9人を死亡させた疑いがある。また、銃器を装備した地下武装組織で村民を威嚇し土地の強奪を繰り返していた。さらに、不法取得した土地で闇の商業活動を行っていた。劉漢及び弟の劉偉容疑者はすでに殺人容疑を認めているという。

▶ 続きを読む
関連記事
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
カナダ産原油を積んだタンカーが、2025年初頭以来初めて日本に向かっている。中東産原油の供給が逼迫するなか、日本が調達先の多様化を進める一方、カーニー首相はエネルギーを対米貿易交渉の材料にしない考えを示した
スペースXは中国で製造された重要部品の調達を禁止。取引先に対し、中国人をスペースX関連製品の製造に関与させないよう求めている。工場内で使用されている中国ブランドの監視設備やネットワーク機器も、全部交換するへ