書籍『中国臓器狩り』出版  明かされる法輪功迫害 最大の闇

【大紀元日本12月14日】中国で今も続く「臓器狩り」の実態を、綿密な調査と、詳細な分析で明らかにした単行本『中国臓器狩り』が12月24日、アスペクトより出版される。

同書は、長年にわたり、この問題の調査に携わってきたカナダ元大洋州担当相デービッド・キルガー氏と国際人権弁護士デービッド・マタス氏の共著で、2009年に発表された『BloodyHarvest』の日本語訳版。翻訳は桜田直美氏による。

いずれも弁護士の資格をもつキルガー、マタス両氏による調査は、法律家としての確固たるエビデンス(証拠)に基づくものであるとともに、臓器狩りの直接的な被害者となってきた法輪功学習者ではない、第三者の客観的かつ論理的な分析によるものとして、一層の説得力をもつ。

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