【ぶらり散歩道】ー長野篇ー 筑摩(つかま)神社の夏祭り

【大紀元日本9月19日】JR松本駅お城口を出て松本駅前通りを真っ直ぐ東へ行くと、あがたの森公園に突き当たる。そこを右折して薄川を渡ると、樹齢400年ほどの欅の巨木に囲まれた筑摩神社に着く。

筑摩神社は、794年(延暦13)京都の岩清水八幡宮から分霊されたことが起因とされ、松本に信濃国府が遷府されると国府八幡宮と言われるようになった。

本殿(国重文)は1436年(永享8)に戦乱で焼失して、1439年(永享11)に小笠原政康によって再建されているが、室町時代の建築様式がそのまま残っている。1930年(昭5)に旧国宝の指定を受けている。拝殿は1610年(慶長15)に石川康長が寄進しているが、桃山時代の手法が残されているのが見てとれる。また、松本で最古と言われる安養寺(廃寺)の銅鐘は、1514年(永正11)に小笠原長棟が寄進したもので、現在は筑摩神社の境内にある。

▶ 続きを読む
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。