薄熙来の息子、米国名門校に今秋入学 中国に戻る気配なし
【大紀元日本7月31日】両親の逮捕後も、息子は米国に滞在し続けるようだ。元中国高官・薄熙来容疑者の息子である薄瓜瓜氏(25)は今秋、米国の名門校コロンビア大学ロースクールに入学予定であることが明らかになった。香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストなどが伝えた。
インターネット上で確認できる公開情報によると、同校の入学者氏名に瓜瓜氏の名前が登録されていた。これに関して学校側の説明はない。
瓜瓜氏の父親である薄熙来容疑者は収賄などの罪で起訴され、近日中に裁判が開かれると中国メディアは報じている。母親の谷開来(グー・カイライ)受刑者は英国人実業家ニール・ヘイウッド氏殺害した罪で執行猶予付きの死刑判決が下っている。
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