米下院超党派議員、中国臓器狩り問題の決議案を提出
【大紀元日本7月3日】米国下院の民主党と共和党の議員は6月27日、共同で「281号決議案」を下院に提出した。中国での受刑者を対象とする臓器強制摘出問題に関する内容である。
同決議案の提案者は、米下院外交委員会の前委員長、フロリダ州の共和党イレーナ・ロスレーチネン下院議員と、下院軍事委員会の委員、ニュージャージ州の民主党ロバート・アンドリュース下院議員。
同決議案は中国当局に対して、法輪功学習者を含む良心の囚人(注)への臓器狩りを停止すること、そして、14年間も続いた法輪功学習者への弾圧を止めることを要求。
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