<中国人の本音>「合わない靴を履き続けるのが苦痛」 訪ロ習主席の発言が冷やかされる

【大紀元日本3月25日】ロシアを訪問している習近平国家主席は23日、モスクワ国立国際関係大学で公演した際、「靴が足に合うかどうかは、履いてみて初めて分かる」を例えにし、「国の発展の道(の良し悪し)もその国の人民にしか分からない」と中国の我が道を行く姿勢を示した。しかし、この威勢の良い発言が、分かるはずの「人民」に冷やかされている。

叶海波:しゃべる自由もないのに、靴が合うかなんて贅沢な話だ。

鄭現莉:靴が合うかどうかは、すべての足に評価してもらおうじゃないか。合うと思っている足にだけ声を出させ、ほかの足の声を遮断するやり方はダメ。それでは靴を正しく評価できない。

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